「聖書に日々親しむように」と、教皇フランシスコは、私たち信徒に勧めておられますが、ミサの朗読を聞くだけでなく、事前にゆっくりと深く味わい、日々の暮らしに生かしていこうと、約10年前から始めた集まりです。
集まりは毎月一回、原則として第4土曜日に、午前10時半から正午まで、ヨハネ館地下ホールで行います。
進め方は、まず、翌日の主日のミサの第一朗読、第二朗読、そして主日の福音を参加者が段落ごとに順番に朗読し、若干の黙想の時を置いて、森、幸田両司教が「福音の調べ」、「福音のヒント」で書かれた解説(教皇フランシスコによる福音の同じ個所の説教を引用できる場合は、合わせて使います)を読み合わせ、その助けを借りて、参加者それぞれが自分の生活の中で福音を受け止め、思いを深め、分かち合っていきます。
当日に使う翌日の主日のミサの第一、第二朗読と主日の福音、森、幸田両司教の解説などは、プリントして、当日、お渡しします。
新たなご参加を歓迎します。"見学"でも構いませんので、お気軽においてください。