2022年12月
小金井教会主任司祭 加藤 豊
教会委員長 小川 稔
(教区の原本と合わせてお読みください)
タイトルは「クリスマス・年末年始における教会活動の制限について」となっています(この期間は特に注意が必要なため)。しかし実際にはそれ以降もこれが基準となると思われます。
いつものように、表面は「趣意書」、裏面は「実施項目」が書かれたものです。これだけでは、ちょっと解りにくいのと、何れにしても各教会ごとのバージョンが必要なため、小金井教会のわたしたちにとって、より具体的な(一般的な説明でなく個別の説明で)小金井教会(補足)版を作成しましたので、必ずお読みください。
以下、教区の「実施項目」に関する(小金井教会版)補足。
その他
今年の降誕祭を機に「連絡カード」は廃止いたします。ただし、これは喜ばしい理由からではありません。保健所による「クラスター対策」の限界が理由です。
益々、わたしたちの自己責任が自覚されねばならなくなりました。従いまして、これからはご自宅での検温を徹底し、教会内ではアルコール手指消毒やマスク着用をそのまま続けます。
ミサの時間も(主任司祭の思いとしましては)、現在の主日ミサの状況である9:00と11:00の二回を10:00に一本化(地区分けの撤去も含めて)したいのですが(そのための「人数があふれた際の予備スペースの確保」なども準備しているのですが)残念ながら、まだ、しばらくは社会状況を見ながら現状を維持することになりそうです。
※以上は、おもに年末年始(特に2023年に向けて)に関することです。
これらに対し、平日は少人数のため上記に該当しないところ (歌唱部分などは特に)が数多くあります。ようするに、 そのときの参加人数が、そのときのミサや会議やグループ活動など「集会」の様式基準とならざるを得ないのです (いついかなるときも均一に徹底できないのです)。